ベビーカーの選び方と実際に使ってみた感想をレポート。
次女のために購入したベビーカーはこちら。combiのスゴカルminimo。
長女のときに使っていたベビーカーを使えばいいのでは?という声が聞こえてきそうだが、実は長女のときは、ベビーカーを買わずに抱っこ紐だけで過ごした。(周りには結構びっくりされる(笑))
理由は、長女は割と軽めで抱っこがしんどくなかったから、玄関が狭くベビーカーを置くスペースがないから。
しかし、いかなる時も抱っこし続けてきたせいか、「超絶抱っこマン」が出来上がってしまったため(笑)、同じ過ちを繰り返さないようにベビーカーを導入することに。
玄関の狭さは相変わらずだが、室内にベビーカー置き場を設置することでカバー。
ベビーカーの選び方
ベビーカーを選ぶときに気にした条件は以下。(数字の若い方が優先順位高め。)
- A型
- コンパクト
- 片手で畳める
- 走行性が良い
- 軽い
- 両対面式
- リクライニングの角度が垂直に近い
1について、A型とB型があるが、B型は生後7ヶ月〜(腰が座ってから)のため、生後1ヶ月〜使用できるA型にした。
2について、玄関がめちゃくちゃ狭いこと、周辺は狭い店が多いことから、全体のコンパクトさは必須。ただ、折り畳んだ時の大きさについては、室内に片付けるため気にしない。
3について、抱っこしながら折り畳む場面が想定されるため、片手で折り畳めるのは必須。
4について、狭い店でも小回りが利く、片手でも楽々動かせる、となるとダブルタイヤよりシングルタイヤ。
5について、折り畳んで室内に入れるため、軽さは大事。3輪タイプは重量級のため除外。
6について、長期間使いたいため、対面式にも背面式にもしたい。ワンタッチで切り替えできるタイプとシートごと変える必要のあるタイプの2タイプあるが、頻繁に切り替える想定はないため、シートごと変えるタイプで問題なし。
7について、大きくなると垂直に近く景色が見やすい方がぐずりにくい、という話を聞いたため設けた条件。だが、そこまで必須の条件ではない。
これらの条件を満たすベビーカーを探しにアカチャンホンポとベビザらスに行ってみた。
アカチャンホンポはAprica、ベビザらスはCombiの担当者が常駐しているようで、小売店によって棲み分けができているんだな、と(笑)
いろいろと教えてもらい、
①Aprica ラクーナクッションシリーズ
②Cybex メリオシリーズ
③Combi スゴカルminimoシリーズ
に絞る。
①はベルトが磁石でくっつく仕様になっていて、暴れた時もすぐ付けられて魅力的。また、フリータイプは真横に動かす機能が付いていて、狭い都心にはぴったりの機能。ただ、店頭で走らせてみると、ダブルタイヤだからか走行性がイマイチだと感じ、条件4を満たさず。
②は条件7に完璧にマッチ。角度をほぼ垂直にすることができ、長く使えそう。ただ折り畳みが片手でできないため、条件3を満たさず。
…ということで③に。条件7はやや満たさないが、それ以外の条件を満たす。
1番の決め手になったのは、ベビザらスの店員さんのこのコメント。
「minimoならカルディでも使えますよ。」
それで決めたんかい!とツッコミが入りそうだが、都内の狭めの店でもそのまま入れるのはとても魅力的。
私が購入したのはminimoシリーズのうちの1世代型落ちのもの。minimo plusが最新機種だが、機能的に劣る点が見当たらなかったため、安く買える型落ちを選択。
実際に使ってみた感想
まず、超動かしやすい!片手でもスムーズに動く。シングルタイヤにしてよかった。
想像していた通りコンパクト!電車の座席2席未満の幅。(わかりづらい写真で申し訳ない)
空いてる電車しか乗ってないので、今のところ邪魔に感じたことはないが、混んでる電車だとさすがに邪魔になりそうだが。
カルディはまだ行ってないが、近所の狭めのマイバスは問題なく通行可能。
今のところ大満足!
次女も動かしている間に寝てくれたりと、ベビーカーは嫌いではなさそう。この調子で抱っこマンにならないでいてほしい(笑)
おまけ
ベビーカーを室内に収納しているのだが、具体的にどうしているか。
無印のケース(50.5×37×16)にシンデレラフィット!(背景が汚いのはご愛嬌)
これで室内が汚れることもない!
追加で良い点悪い点があったらこの記事を更新することにする。