ミーハーママ、子育てがんばります

ミーハーな2児のワーママが子育てに奮闘する様子を投稿中(現在育休中)

4歳の娘、ウイルス性胃腸炎になる…

こんにちは。4歳♀と0歳10ヶ月♀、2児のママで、育休謳歌中。

先日、長女がウイルス性胃腸炎に…。その時の様子をレポート。

 

 

 

経過

8/31(土)

おばあちゃんが遊びに来てくれて、朝から晩までずっと楽しく遊ぶ。午後は近くの児童館でお祭りをやっていて、そこに行ってジャンボリーミッキーを踊りまくっていた。元気が有り余るほどだった。明日の朝用にチョココロネをおばあちゃんに買ってもらって、ウキウキで就寝。

9/1(日)

朝起きると、「熱い」と何度か言っていて、それは長女用の薄い掛け布団でなく、ママの厚めの掛け布団を掛けてるからでしょ、と思っていた。が、朝食に昨日買った大好きなチョココロネを出しても全然食べない。これはおかしいと思い、熱を測ると38.0度。日曜日はダンススクールがあり、娘も楽しみにしていたのだが、流石にお休みにすることに。娘は行きたかったと大泣き。

ただの風邪かな、と思い、風邪の初期症状に効くとされる葛根湯を購入。葛根湯は大人でも不味いと感じる人も少なくないと思うが、子供用の葛根湯は黒糖風味になっているため、ワンチャン飲めるかな?とすすめる。水に溶かして飲ませると「不味い」と言ったので、今度はチョコ味の「お薬飲めたね」に混ぜてすすめる。すると、吐いた!!!不味すぎて吐いてしまった。お薬飲めたねの量が少なすぎたか〜〜と反省する。

その後、熱い熱い、と身体の熱さを訴えるので熱を測ると39.0度。気持ち悪い、動けない、と言うので、冷えピタやアイス枕を付けて横になっててもらう。

日曜日のため近くの病院はやっておらず、とても辛そうなのでオンライン診察を受ける。高熱なことから、カロナール(解熱鎮痛剤)を処方してもらう。脱水症にならないよう、水分補給をこまめにするように言われる。インフルエンザかコロナかの判断は自分で検査キットを購入して確認するしかなく、もしそのどちらかだとしてもしっかり食べて寝て治すしかない、と言われる。私もインフルエンザかコロナのどちらかだろうな、と思う。薬局でもコロナ流行ってますね、午前まで3人コロナの患者さん来ました、と言われる。

固形物は全く食べられず、ゼリー、ジュース、アイスを少しだけ食べられる時に食べる。あんなにアイスが大好きなのに、「今は食べられない」と言うので、本当に食べられない状態なんだな、と再確認する。

就寝前、はちみつを舐めて寝るのが日課になっているのだが、はちみつを舐めた後、「はちみつが気持ち悪い!」と言ってその2秒後に吐く。本日2回目の嘔吐

長女とパパ、次女とママで寝床を分けて寝る。咳き込んだタイミングで吐いたり、お腹が痛いし身体も熱い、とのたうち回ったりして、最終的にエアコンは22度で裸になって寝てた。カロナールを飲んでも寝づらそうにしてた。

終日便は出ず

9/2(月)

パパは朝起きてぐったりしてた…。保育園に欠席連絡をする。パパは在宅勤務で、長女は動画を見ながらソファに座ってるか寝てるかで、逆に楽なので、病児保育でなく自宅保育に。

ご飯は、ゼリー、ジュース、アイス食べられる時に食べるスタイル。

9時ごろかかりつけの病院に行き、高熱なことと鼻水はなく喉も赤くないことから、ウイルス性胃腸炎と診断される。インフルエンザとコロナの検査せずナウゼリン坐薬(吐き気止め)とビオフェルミンを処方してもらう。お昼ごろ、坐薬を入れたところギャン泣き。お尻が痛いと泣きながら訴える。痛いんじゃなくてムズムズして気持ち悪かったらしい。まだ4歳で的確な表現ができないので、本当はどういう感じなのかを理解するのが大変…。

夕方ごろに咳が出るように。ウイルス性胃腸炎じゃないのでは?と思い、午前に行った病院とは違う病院でセカンドオピニオンを求めに行く。硬いうんちが溜まっているようで、そこを押されると痛がる。喉も赤くないということで、改めてウイルス性胃腸炎と診断される。念のため、インフルエンザとコロナの検査をするか聞かれ、やってもらうことに。「鼻こちょこちょするね〜」と言われるが、こちょこちょどころでなくグリグリなのを私も長女も知っている(笑)ギャン泣きだったが、頑張った!結果、インフルエンザとコロナどちらも陰性。一安心。咳は、ウイルス性胃腸炎の間に普通の風邪を併発することによるものかもね、とのこと。

この日、やっと便が出た!便を出すのも一苦労で、硬いから出すのが痛そうで出したくないらしく、「トイレでいきんでみよう」、と誘っても「出ない!!」と泣いて嫌がる。「うんち出さないと治らない病気なんだよ」と説得してなんとかいきませる。すると硬いのが出た。やっぱり出るじゃん(笑)

嘔吐は3回。食後2回と夜の咳と一緒に1回。

夜は相変わらず熱くて裸で寝てた。熱は最高39.3度。

 

 

 

9/3(火)

この日もパパは在宅勤務で、病児保育でなく自宅保育に。

ご飯は変わらず、ゼリー、ジュース、アイス食べられる時に食べるスタイル。食欲は少ないが、たまにこれ以外も食べられそうと思うことがあるようで、茶碗蒸しと豆腐の味噌汁を美味しそうに食べていた。

お昼寝をしっかりしてくれて、だいぶ元気になってきたようで、動画を見る他、たまにLaQ(小さいブロックのようなもの。下の方で紹介。)やシール帳で遊んでいた。

便も嘔吐もなし。

熱は最高39.2度。

9/4(水)

この日もパパは在宅勤務だが、集中して仕事したいということで病児保育に。娘も外の世界が恋しくなったようで、なんなら「病児保育行きたい!」と言っていた。成長を感じる(笑)

持って行ったパウチのパスタを半分、おやつも完食したようで、ついに固形のものを食べられるようになったよう。楽しかったようで塗り絵を嬉しそうに見せてきた。

夕食にそうめんを食べ、その後無事に便が出た。下痢っぽいもので、やっとウイルス性胃腸炎の原因っぽい便が出た。お腹の痛みも落ち着いたよう。

嘔吐もなし。

熱は最高38.0度。

9/5(木)

この日も病児保育。昨日と変わって、「今日は行きたくない」と訴えてきた。もう飽きたのか(笑)ベビースターラーメンを釣りにすると渋々行ってくれた。病児保育に着くと、メソメソしていたがちゃんとバイバイしてくれた。

朝も食パンを食べ、病児保育中も持って行ったパウチのパスタ、おやつ全て完食。そこで同年代の男の子と仲良くなりたくさん遊んだとのこと。行ったら行ったで楽しんでくるのは子供あるある。

便も嘔吐もなし。

熱は最高36.7度。平熱になった。

夜、お風呂から上がると赤いブツブツが首、お腹からお股、膝裏などにできていることに気づく。なんだこれは…。ひとまずステロイドの軟膏を塗る。

9/6(金)

この日はパパは出社。

朝起きると普段通りの娘になっている。とても元気。よかった治った〜。昨日の夜にあった湿疹は少しなくなっているが、念のため病院に行くことに。病院に行って保育園への登園可能と言われたら保育園に行こうとしたのだが、長女は「保育園絶対に行かない!」と言い張る。①次女のお世話優先でいい②月曜日は絶対にニコニコで行く、ということで話がつき、保育園を休むことに。

病院に行くと、湿疹はただのあせもとのこと。たくさん汗をかいてできたよう。ステロイドを塗って対処するのも正しいとのこと。よかった〜。しっかり食欲が戻って嘔吐もせず熱もないため、保育園も今日から行って良いとのこと。長女のわがままで行かないけど(笑)

次女がお昼寝で寝つきそうで、寝たら私はすぐにうんち!とギリギリな状態のときに、長女がおもちゃを落として大きな音を立てて次女が起きてしまい、「もう!起きちゃったじゃん!」と怒ると長女が泣き、私は我慢できずトイレに駆け込み、次女も起きてしまって泣く、という3人それぞれ大変な状態、という場面はあったものの(笑)、それ以外は長女は聞き分けが良く助かった。

食欲も普通にあり、便あり、嘔吐なし、平熱、と完全に普段の様子に戻った。

9/7(土)

朝起きると「耳が痛い!」と訴えてくる。朝食中も痛いと騒ぐ。飴を食べてれば落ち着くらしい。その程度の痛みかよ…とは思うものの、とりあえず朝9時にパパと耳鼻科に行く。

待ち時間中ずっと痛いと言ってパパにまとわりついていたらしい。結果、中耳炎の疑いとのこと。耳の中を見てもらったついでに耳垢も取ってもらったがギャン泣き。普段は泣かないので、相当違和感があるんだろう。

私も幼い頃、高熱が出ると中耳炎になりやすかったため、耳の付け根を冷やすことを心掛けてたことを思い出す。長女もなりやすいようなので、次からは気をつけよう。

家についてからも痛い痛いとのたうち回ったり、中耳炎を治す抗生物質を「まずいから飲まない!」と飲んでもないのに言い張り、一口含んでぶちまけたり、昼寝しようと言っても「寝ないで遊びたい!」とこの世の終わりほど泣き叫んだり、あれは人間の形をしたモンスターだった(笑)

そして泣き叫びすぎて疲れ、パパの腕の中で寝て、布団に置いてもそのまま寝て、4時間ほど寝た(笑)起きると普段の長女に戻っていて、耳も全く痛くないそう。薬もしっかり飲んでくれて、なんなら美味しいと言っていた(笑)さっきの時間はなんだったんだ(笑)

こどもは解熱後が鬼門、とよく言うそうで、うちの子も例に漏れずそうである(笑)3歳半くらいでインフルエンザになったときも、熱が下がってからが1番大変で、不機嫌極まりなく、絶叫しながら主張をして、人の言うことが全く耳に入らない状態だった。今回もそうなるかな、と覚悟はしていたものの、そうなるとなったで本当に疲弊(笑)熱が出ていて動けない状態の時は、動けないから騒げないだけで、動けるようになると、不満が爆発するのかもしれない。

 

翌日からは日常が戻りましたとさ…。おしまい。

パパ、ママ、次女はウイルス性胃腸炎に感染ることなく元気に過ごせたのは不幸中の幸いだった。それにしてもほんっっっとうに大変でした。パパママよく頑張りました。自分たちに拍手👏


 

 

まとめ

  • 高熱で腹痛あり、鼻水や喉の赤みがない場合、ウイルス性胃腸炎の可能性あり。
  • 水分をこまめに取り、食べれる時に食べられるものを食べ、よく寝ることが大事。
  • 高熱で中耳炎になりやすい場合は、耳の付け根を冷やすことを意識。
  • 解熱後の不機嫌は覚悟しておくこと。覚悟を上回ってくるが、それは一過性なので耐えること(笑)

 

LaQ紹介

長女がハマっているLaQはこれ。

↑他にも色々な種類があるが、長女がやっているのはこれ。キラキラの部品が嬉しいみたい。

遊んでいるうちに色彩感覚、想像力、表現力、論理的思考力、プログラミング的思考力、集中力が身につくという親にとっても嬉しい謳い文句があり、長女も楽しんで取り組んでいる。

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長女の手汗が凄すぎて部品が滑って組み立てられない時もあるが(笑)、その時はサポートしつつ、完成した時の達成感が嬉しい様子。黙々と説明書を見ながら挑戦しているのを見ると成長を感じる。

初めは上手くできなくてイライラして怒りだすことも多かったが、最近は上手くいかない時も、一旦手汗を拭いたり(笑)、ママかパパに手伝ってと優しくお願いしたりできるようになり、アンガーマネジメントにも一役買っているかもしれない。

 

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